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科学な絵本

図鑑も楽しいけれど、絵本で眺める「科学」も楽しい!!
もしかしたら、こっちのほうが印象に残って、お勉強になるかも…な絵本、
集めてみました。


 科学な絵本

だんごむしと恐竜のレプトぼうや
【だんごむしと恐竜のレプトぼうや】

・松岡達英(文・絵)
・ちびっこ年齢のめやす;
・出版社:小学館;第1刷発行2003年8月10日

チビッコにとって身近な生き物「だんごむし」と大人気の「恐竜」が登場するこの絵本、小さな心をがっちりワシ掴みすること間違えないでしょう(笑) だんごむしの『ぼく』がガールフレンドの『だんごちゃん』と、ひょんなことから絵本の中の恐竜の世界に入っちゃうんです。 絵本の中の恐竜たちを研究しているバッタ博士に出会って、いっしょに行動するお話し。 絵本の中の世界に入り込めるなんて、ありえないけど、子どもの頃ってそういうお話し、ワクワクして読みませんでした? さすが、「自然科学本」だけあって、物語の中で、恐竜の説明がさりげなくちりばめられていたり、絵がリアルだったり…。 ただの図鑑を眺めるより、こういうお話しになっているほうが、楽しんで恐竜に親しめるような気がします。 絵は、細かく書き込まれていて、じっくり見て楽しめる本です。 やっぱり絵本って、楽しいなぁー。


てんてんむし

【てんてんむし】
・あべ弘士(著)
・ちびっこ年齢のめやす:
・出版社:童心社;第1刷発行1999年7月

この絵本、虫の図鑑のようになっています。 でもリアルな絵じゃなくて、子どもが描いたようなイラスト。 でも虫の特徴はリアル。 虫の模様ってちょっとキモい感じして、よくよく見たりしないんですけど、この絵本の虫たちの鮮やかな色や水玉、しましま、文字に見えたり記号に見えたりする模様を見てると、リアルも見てみたい…なんて気持ちになりました。 花もそうだけど、自然のカラーコーディネートって、ほんとにすごく調和がとれるなぁーと感心します。 目にする虫の名前を図鑑で調べたりも楽しそうだなぁーとか、昆虫採取なんていう遊びもいいかもなぁーと、今後の息子との遊びに想像がふくらみました。


しずくのぼうけん
【しずくのぼうけん】

・M・テルリコフスカ(作) /内田莉莎子(訳)
・ちびっこ年齢のめやす:4才〜
・出版社:福音館書店;第1刷発行1982年6月

むらのおばさんのバケツから飛び出したひとしずくのお水。【しずくのぼうけん】は、そのひとしずくのお水の旅の絵本です。シンプル&レトロな挿し絵で、しずくちゃんが姿カタチを変えつつ、いろんな場所を旅するおはなしは、実は科学な本。水は、液体→固体→気体となって、地球上のあらゆる場所に存在しているんだよ、という話なんです。絵本といえども、奥深いですなぁ−。【ぐるんぱのようちえん】でおなじみの堀内誠一サンによる手描きのレタリング、とってもかわいいです。

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