
こぐまちゃんのうんてんしゅ
わかやまけん(著)
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・ちびっこ年齢のめやす:0〜2才から
・出版社:こぐま社;第1刷発行1971年11月
・おススメ度:★★★★★
この【こぐまちゃんのうんてんしゅ】は、おウチの中で想像力をフルに活用して、バスの運転手サンになりきって遊んでる「こぐまちゃん」が楽しくかわいく描かれています。バスに乗せられ、必死につかまってるぬいぐるみたちの表情も必見!!いろんな車が出てくるので、車大スキなチビッコにはきっと、お気に入りになると思います。ただ、今まで読んだ「こぐまちゃんシリーズ」の中では、『爆笑』をとるとこが少なかったように思えます…って、ワタシはこの絵本に何を期待しているんだろう(笑
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こぐまちゃんとどうぶつえん
わかやまけん(著)
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・ちびっこ年齢のめやす:0〜2才から
・出版社:こぐま社;第1刷発行1970年10月
・おススメ度:★★★★★
【こぐまちゃんとどうぶつえん】はこぐまちゃんシリーズの第3弾です。
子どもの目を引く色彩と、かわいいんだかどうなんだかわからないこぐまちゃんのキャラ(笑)、おしゃべりしてるような文が、子どもたちをとりこにするようです・・・
ウチの子も、この【こぐまちゃんとどうぶつえん】でこぐまちゃんとしろくまちゃんの会話に自然と参加して、読んでるこっちも楽しくなりました。
いちばんウケたのはウンチネタ。子どもって、スキなんだな。でも絵本だから、かわいいのです。
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こぐまちゃんとぼーる
わかやまけん(著)
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・ちびっこ年齢のめやす:0〜2才から
・出版社:こぐま社;第1刷発行1970年10月
・おススメ度:★★★★★
「こぐまちゃんおはよう」では生活の場がお部屋の中だけだったんですが、「こぐまちゃんとぼーる」ではこぐまちゃんがお外に出ます。アクシデントもあったりして、子どもはお話に釘付け…。「ころころ」「まてまて」「ないよないよ」と短い言葉で、おはなしも単純明解!!なくなったボールがけっきょくは戻ってくる結末を知ってるんだけど、何度でも自然とお話の中に入り込めるから不思議です。読んでるワタシも、子どもの様子を見るのが楽しみな1冊です。
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こぐまちゃんおはよう
わかやまけん(著)
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・ちびっこ年齢のめやす:0〜2才から
・出版社:こぐま社;第1刷発行1970年10月
・おススメ度:★★★★★
こぐまちゃんの日常を描いた絵本。朝起きたら→顔を洗って歯を磨いて→ゴハンを食べて→金魚にえさをやって→おもちゃで遊んで→うんちして→お風呂に入って→おやすみを言って眠る…というフツウの一日が楽しく描いてあって、「きりんちゃんがころんだ」とトイレタイムシーンは、自然と笑いが出てきます。言い回しもリズミカルで、朗読していても気持ちいいのが「こぐまちゃんシリーズ」。子どもに「早く起きなさい!」「ちゃんと顔をあらいなさい!」などと言うよりも、この本を読んで「こぐまちゃんといっしょだよー」なんて声かけすれば、いつの間にきちんとした生活習慣が身につくかも。
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