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ロシアの絵本

 ロシアの絵本

ニャーンといったのはだーれ
ニャーンといったのはだーれ
〈改訂版〉
ステーエフ(文と絵)
西郷竹彦(訳)
・ちびっこ年齢のめやす:3〜4才から
・出版社:偕成社;第1刷発行1969年6月
・おススメ度:★★★★★

ニャーンといったのは、もちろんネコ。なのに、主人公の子犬クンは「ニャーン=ネコ」というコトをまだ知らない…必死で声の主を探すという物語。必死で探してる場面場面に必ず声の主のネコがいるのに、子犬クンは気がつかない…。読んであげると、あ!ここにいるのに!!!と子どもは分かっているので、反応がとってもおもしろいです。小さい子どもにはネコのコトを『にゃんにゃん』イヌのコトを『わんわん』と教えるのが一般的だと思うので、かなり小さい子どもから楽しめると思います。

マトリョーシカちゃん マトリョーシカちゃん
加古里子(文と絵)
ヴェ・ヴィクトロフ/イ・ベロポーリスカヤ(原作)
・ちびっこ年齢のめやす:3才から
・出版社:福音館書店;第1刷発行1984年12月
・おススメ度:★★★★☆

主人公のマトリョーシカちゃんをはじめ、ユラユラ人形、ドングリ人形、おしゃれ人形、馬車に乗った人形と、ロシアの代表的なおもちゃ(?)が次々に登場!!パカっと開けると小さいのが出てくるマトリョーシカ人形が、やわらかい色彩の挿し絵にとってもマッチしているかわいらしい絵本です。ロシアのお名前に、ちょいと舌が絡まりそうになりながらも、楽しく読みきかせをしています。

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